テクニファイバーのテンポ285にトアルソンのバイオロジックXX128を張って、4時間ほどプレーしてきました。ラケット自体にパワーがある感じだったので、いつもより1割ほど高めの50ポンドで張ってもらいました。
基本スペックは
今回購入したのは軽量タイプのTempo285
グリップが少し細く感じたので、オーバーグリップを2枚巻いて実質グリップサイズ3相当にして使用しました。
(画像はテクニファイバーの公式HPより)
良かった点は、重さが285gと軽いのでとにかく取り回しが楽です。ボレーで振り遅れることはほぼ無かったです。ストロークの回転もしっかりとかかる感じで、弾道も上げやすかったです。
気になる点はこれも重さのせいなのか、相手のボールが回転多めの時には打ち負ける事もありました。ラリーが続くと、どんどん辛くなっていきます。あと、パワーがあるので、しっかり振って回転をかけていかないと、ボールを掴む感じが無くなって、コントロールがばらけます。
まとめ
全体的にはメーカーに言う通り女性向けのラケットだと思います。後は、パワーの落ちてきた中年以降の男性シニアにも合いそうです。ストリングは今回はナイロンを普段より固め張りましたが、ポリでも大丈夫だったかなぁと思います。ポリの場合はいつも通りのテンションでいけそうかな?
イガさんの活躍に触発されて購入してみましたが、私にはちょっと合わない感じです。まあ、せっかく張ったので暫くは使っていこうとは思いますが。
追記:ラケット面の3時と9時の部分に各5gの重りをつけたらいい塩梅になりました。テンポと298とほぼ同じ感じですな。
追記2:イガ・シフォンテク選手、2024年シーズンは同じテクニファイバーのTーfight300をしています。
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