10月2日（日）に市のシングルス大会に参加してきました。
今回の目的は、「改良中のサーブを試合中でも同じように打つ事」と「フォアハンドをしっかり振り切る事」の２点で、この２点をしっかりと意識しながらプレーして来ました。
先ずはサーブ。先日の記事にも書いた通り、とにかくしっかりと振り切って厚く当てる事を意識しました。具体的には以下の点を意識してプレーしました。
- トスの位置は１時方向
- エンドラインより内側（ネット側）に上げる
- 腕をしっかりとふる
- 体重移動や膝の曲げ伸ばしは考えない
結果は正直言って散々なものでした。ファーストの確率は悪く、オーバーを連発。多分3割を切ってました。セカンドはスライスサーブにする為、ラケットの振り抜きを右側に意識したこともあり何とかサービスボックスに収まる感じでした。また、しっかりと振り切っているためスピード、切れ共に以前のサーブより確実に良くなっていました。これは試合後に対戦相手の方にも褒められたので、収穫と言えると思います。
次はフォアハンドストローク。回転を意識し過ぎて、回転過多になっていたフォアハンドをボールの後ろから真っ直ぐ当てる事を意識してフラットドライブ気味に修正してみました。具体的に意識したのは以下の３点。
- ラケットはボールの後ろにセットする
- ラケットヘッドは下げすぎない
- フォロースルーを肩付近に収める
結果は理想のフォアハンドストロークにかなり近づけたと思います。例えばボールの弾道ですが、今までより大分低くなり、ネットの上1ｍ以内を通って相手コートのサービスラインより奥に届くようになりました。そのせいか、あまりネットに出られることもなく、少しですがストローク戦をする事ができました。
試合結果はサーブの完成度の低さが響いて、本戦もコンソレも勝つことはできませんでした。ただ、ノーアドバンテージの1本まで行けたゲームは結構あったので、そこでキープできていれば結果は変わっていたかもしれません。そのためにはサーブの精度をもっと上げていかないといけないので、更なる練習が必要です。
試合に勝てはしなかったけれど、強化の方向は間違ってないと思えたので引き続き練習を頑張ろうと思います。でも、勝ちたかったなぁ。悔しい！
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