人生の困難を突破できる「心」と「体」を鍛え抜け 小西浩文
今回の致知感想文は無酸素登山家の小西浩文さんのインタビュー。
無酸素登山とは酸素ボンベ等の呼吸を助ける機材をを持たず、自分の身体一つで登山をすること。
それは、標高が高くなれば高くなるほど命の危険が増す難易度の高い登山方法の一つ。
そんな無酸素登山を幾度も成功させている小西氏の経験に基づく人生の教訓をインタビューから読み取ってみました。
無酸素登山家の小西氏は登山以外の記憶が無いといえるほど、二十代は山と向かいあっていたそうです。二十代はその後の人生の礎を築く時期であり失敗してもある程度は許される時期でもあります。例えつまずくことがあっても、自分の可能性を信じ、夢や目標に向かって挑み続けることが人生の困難を正面から突破する原動力を養うことになる。そしてその努力が人生の羅針盤となっていくのだと思う。
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