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今なら言える!地すべり防止工事士 2次試験 面接はこんな感じ!

仕事

今年は11月1日に地すべり防止工事士2次試験(面接)の合格発表がありました。

私は言葉に詰まって沈黙が続く時間も有りましたが、何とか合格。ただ、二次試験の面接に関しては、あまり情報が無かったので、直前まで不安でたまりませんでした。

なので、来年受験する方のために今年の二次試験の面接について解説していこうと思います。

来年も同じとは限りませんが、少しでも参考になれば幸いです。

試験会場

2023年の二次試験会場は

  1. 東京
  2. 福岡
  3. 神戸

の三か所で、福岡、神戸、東京の順番で東京が最終日でした。

合格者数を見た感じだと、東京会場に集中していたように思います。

試験室

今回の東京会場の試験室は、レンタルの会議スペースのようで、一部屋がだいたい21㎡で12畳弱でした。(AP浜松町HPより)

この会場内に長机が平行に二つ並べてあり、2名の試験官と受験者が向かい合わせで座る配置でした。

私の場合は、面接試験に慣れていなかったので、この配置はすごいプレッシャーでした。

余裕のある方は、会社の同僚や先輩などに模擬面接をやってもらったら良いと思います。

試験内容

試験内容は「適格性についての口頭試問(面接)」(HPより)。

これだけでは何を聞かれるのか全然わかりませんよね?なので、以下に私が聞かれた質問を箇条書きにしてみようと思います。

  1. 氏名
  2. 所属
  3. 申し込み時に記入した職務経歴書の内容について。
  4. 一次試験の経験記述について。
  5. 登録地すべり防止工事士になったらどのように今の仕事に活かしていきたいか。

3の職務経歴書の内容についてですが、試験官が実際に提出した職務経歴書の中から幾つかの現場を選んで、内容について質問をしてきます。

4の経験記述については、工事内容や自分の果たした役割、工法に関してなぜその工法を選択したのか、その根拠や実際施行してどうだったかなど、かなり踏み込んで質問してくるので、報告書などがあれば、読み直して内容を検討しておくことをお勧めします。

最後に5の「どのように今の仕事に活かしていきたいか」ですが、これに関してはとにかく前向きな姿勢を見せることが大事だと思います。

資格を取って終わりではなく、日々の業務をこなしながら勉強もして、技術の向上に励むことなど常に進歩を続けて、会社や社会に貢献する姿勢を自分の言葉で話すことが大事です。

私はここで結構言葉が詰まってしまったのですが、試験官の方々は黙って待っていてくれました。

まとめ

今回、二次試験の面接を受けて感じたことは、「落そう」ではなく「確認」という感じでした。

職務経歴書についての質問も、経験記述についての質問も、特にいやらしい所を聞いてくるわけではなく、工事内容の確認や工法選定の過程の確認、施工した結果など実際に自分のやったことをしっかり確認しておけば答えられる質問ばかりです。

「どのように今の仕事に活かしていきたいか」という質問も、この試験を受ける方なら問題なく答えられると思います。

以上、今回の二次試験面接を受けて私が感じたことをまとめてみました。この記事で少しでも来年の試験の心構えができれば、面接を乗り越えて合格をつかむことができると思います!

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