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致知 1月号感想文 「JALの奇跡はかくて実現した」 

仕事

経営破綻したJALを立て直すために、稲盛氏、大西氏、大田氏が行ったのはリーダーの意識改革でした。

リーダーの教え方が変わり、それに行動が伴っていけば、その背中を見た部下たちの考え方や行動も変わり成長していく。
今、コロナがあらゆる業界に悪影響を及ぼしているなかで、このようなリーダーや部下の成長は会社にとって重要になってくると思う。

このような人の成長が、会社の成長につながり、このコロナ禍も乗り越えていけると思う。

ただ、このような情勢の中で新しい考え方を取り入れるのは非常に勇気がいることだし、リスクもある。

それでもリーダーが変わらないと部下は変わらない。なぜなら、一般的に部下はリーダーの影響下にあるから。

余程理不尽なことがない限りは、リーダーの意見・行動を否定することはしない。特に今どきの若手社員は。

つまり、良くないサイクルは良くないまま回っていくことになる。そこに今の情勢が重なれば、まず成長は望めない。このサイクルから抜け出して成長するためには、まずはリーダーの意識改革が必要になる。

以上、今月の感想文でした。

先月の感想文はコチラ

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